ウェイクに乗り換えてインプレなど

ウェイク

カングーからウェイクに乗り換えての感想を覚えている間に書いておこうと思います。

だいぶ背が高い

カングーも全高は高かったですが、ウェイクはもっと高いです。

カングー:180cm
ウェイク:183cm

しかも軽自動車なので、横幅が狭く後ろから見るとノッポに感じます。
また、カングーのような丸みはなく、角ばっているデザインなので近付くと壁のように感じます。

屋根が白いツートンカラーなので、箱っぽさは少し和らいで見えるでしょうか。このツートンでなければ多分購入に踏み切ってないですね。

広い室内空間

これがウェイクの一番の売りですよね。うちは釣り車として使う予定なのでかなり良いです。ロッドホルダーを設置しても頭上が窮屈にならないはずです。

また私のような大柄な男性が乗っても足下は余裕があって窮屈さはほとんど感じません。

収納や物を置くスペースも多く確保されています。

ドリンクホルダーや物を置くところ
ハンドル前面の収納ボックス

この辺は、よく考えられています。

うちには必要なかったのですが、前のオーナーさんがつけた後部座席用の液晶モニタもあります。普通にフルセグのテレビが映りました。

走行性能

ターボモデルなので普段遣いにはパワー不足は感じません。高速も乗りましたが、合流時の加速も必要十分です。さすがに普通車と比べるとダルさはありますが、アクセルを踏めばターボのキーンといった音と共に元気よく加速してくれます。

この空気抵抗の悪そうな車体と、軽なのに1トンを超える車重のため、ハンドリングが気になるところではありますが、だいぶ作り込んでいる車なのか直線もカーブも安心して運転できます。

燃費は平均で14〜15km/Lくらいでしょうか。
街乗り12km/L、高速17km/Lって感じです。

ちなみに、高速で時速100km走った際のエンジン回転数は3,000rpmでした。

エンジン音が普通車のような音質なので、自分が軽自動車に乗っていることを忘れる感じです。

硬い足回り

ショップから走り出した瞬間に感じました。
サスペンションが硬いなー

軽であの車体を安定化させるには必要な硬さだったのかもしれません。
しかも、ターボモデル(G SA)はタイヤサイズが一般グレードの155/65-14とは異なり165/55-15なんです。硬いサスに扁平タイヤ。空気圧は2.4と高めなので、余計にゴツゴツします。

ちなみに、タイヤは寿命が来ていたので車両購入時に新品に交換してもらっています。

GOOD YEARのオールシーズンタイヤ

溝が深くてワイルドな印象です。アウトドア志向のウェイクには似合っていると思います。

カングーに乗っていたときは夏・冬でタイヤ交換していましたが、毎年ホイールの脱着が手間だったので、そこを端折れるように1本で済ますことにしました。
東京だと年に数回しか雪はふらないですし、年末に東北に行くくらいなのでオールシーズンタイヤくらいが我が家の使い方にはあっていると思いました。

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