大晦日のハノイ。
カウントダウンの準備でお祭り気分の街になってました。
この日は、ベトナム滞在最終日で日付が変わる直後に飛行機に乗り帰国する予定となっています。
午前中はハノイ市街地をウォークツアー。1時間半のガイド付きプチツアーです。
午後は自由行動なので、2日目とは別のスーパーに行ったり、カフェにいったりしました。
大晦日なのにクリスマス!?
ベトナムでは12月25日を過ぎても、街中クリスマスの音楽が流れています。いつまでクリスマスが続くのでしょうね。
街の装飾もクリスマス。
大晦日の街は警察も大勢出ていました。
警備の強化のためもあるのでしょうが、ガイドの方いわく警察は大晦日に違法な商売をしている店舗を見つけては○○をもらって見逃すという「小遣い稼ぎ」の日でもあるようです。
社会主義のベトナムの公務員は給料がとても安く、副業のように別の稼ぎで収入の足しにしているようです。
ウォークツアー
別のグループと一緒に回ったので女子会の中に混ざって行動したような感じでした。笑
屋台、出店は沢山ありますが、食べ物は避けたほうが良いそうです。
衛生状態が悪く、油も一週間使い回していたりするようなので、日本人観光客にはハードルが高過ぎます。
現地の人でもためらう人も多いとか。
ベトナムは日本よりも平均寿命が10年くらい短いようで、発癌率も高いみたいです。
またまたスーパーとかカフェとか
魚は淡水魚が多いようでした。
どういった料理をするのか想像もつきません。
昼食は久々にジャンクなものが食べたくなったので、イタリアンレストランに入りました。
意外にもハノイにはピザのお店が沢山ありました。ベトナムの人はピザが好きなのでしょうか。
こちらは夕方に入ったカフェ。
ベトナムのスイーツは日本よりも甘さ控えめです。
見た目より素朴な味がするので、欧米の人には物足りないでしょうね。
なんだか結果的に食べることがメインとなったベトナム旅行でした。
この後、送迎のバスがホテルに迎えに来るので少し早めに帰宅準備に戻りました。
まだまだ発展途上の国であることから、法やルールもガチガチではなく日本よりも自由な部分が多く残っているなと感じました。
ちょっと羨ましく思える部分でもありました。
きっと40年くらい前の日本も同じようだったのかな。
海外に行くと、改めて自国を見つめ直すきっかけにもなりますね。
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