前々から頭を悩ませているカングーのエアコン不調。
数ヶ月でガス圧が足りなくなり、エアコンから冷たい空気がでなくなってしまいます。
何度もショップに足を運びガス補充してもらうのは面倒ですし費用もかさみます。なので、自分でガスチャージできるようにしました。
必要なパーツとして購入したものは、チャージ用のホースと冷媒2本。
カングーのガス注入するところはコチラですね。
ボンネットを開けてすぐのところにあるので、メンテナンス性は良いです。
エアコンのガス補充手順
1,エンジンルームが温まっている状態にする(走ったあとが良い)
2,エンジンを止める
3,ホースに冷媒をセットする 穴あけ針を一番上にしてねじ込む
4,ホースをエンジン側に取り付ける
5,ホース内の空気を出す(エアパージ) 冷媒の缶を一瞬緩めてプシュっと空気が出ればOK
6,冷媒缶に穴を開けガスが出るようにする
7,エンジンをかけ、エアコンの風量・冷気を最強にする
8,少しづつガスの栓を緩めて補充していく(開けすぎずゆっくりやると良い)
こんな手順で補充するわけですが、今回ガス圧を確認すると低いですね。ゲージが緑色の部分を指しています。
ゲージの針が水色の部分まで補充することで冷たい風がでるようになりました。
今回補充した冷媒は1本半です。
そもそも、ガス漏れ箇所を特定して根本解決させたいところですが、ウィークポイントであるOリングは各所交換し、コンプレッサーも交換しました。残るはホースを含め大物になるので、修理代金が馬鹿にならないため、次はガス漏れ防止剤を試してみることのしています。
カーエアコン:ガス漏れ防止剤
こちらを購入しました。
「プロフェッショナルA/Cリークストップ」
まだ注入していませんが、評判は良いようです。ノンポリマーなのでエアコンサイクルや回収機等にも無害とのことです。
今はガスが多めに入っているので、少し抜けてきたら注入し、その後の経過を改めてレビューできればと思います。
※後日、ガス漏れ防止剤を入れました。結果、大成功です!
https://blog.z1100r.net/2017/12/07/post-3676/
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