最新記事 日本で信頼できるビットコインカジノの見分け方 私たちのブログセクションで.

タイガー800:フロントブレーキパッド交換

走行距離:42,423km

夏にタイヤ交換した際にブレーキパッドが減ってきていることがわかりました。いつかやろうやろうと思いつつずっと後回しにしていたので、重い腰を上げて交換することにしました。

2018年式のタイガー800最終型はこれまでの年式と違い、フロントブレーキにはブレンボの型押し2ポットタイプのキャリパーが採用されています。

このブレーキキャリパーを採用している車種はあまり多くなく、パッドの選択肢も少ないので、ブレーキパッド交換に関してはこれまでの年式のモデルの方が良かったりします。

で、今回購入したパッドはsbsのレーシングオフロードシンダードパッド「671RSI」

パッケージに「峠」と書いてあるのが良いですね〜w

マイナーな車種にも対応してくれるsbsさんに感謝。
(個人的な好みとしてはデイトナのゴールデンパッドがあればよかったのだがラインナップになかった・・)

ヤマハのテネレ700やドカのムルティストラーダと一緒。

 

ブレーキパッドの厚さは5mm弱、こんなもん。

 

ブレーキ鳴き軽減のため、面取りしておきます。

角をヤスリでゴリゴリと

だいたいで良いのです。面取りの効果は不明。

 

さて、キャリパーを外します。

パッド残量は内側が1.5mm、外側が2.0mm程度。均等ではないですね。

ねばって使えばあと半年くらいは使えそうでしたが、やる気の出ているタイミングで交換してしまいます。(この日は1日中雨で引きこもっていたのでやる気が出たw)

新しいパッドは分厚いですね〜。5mm弱あります。

キャリパーピストンを戻すとブレーキフルードが逆流するのでリザーバータンクの蓋を開けて解放しておきます。

フルードは黄色くなってきていますね。(こちらは別日に交換かな)

ダイアフラムが若干変形していました。

キャリパーはそれなりにダスト汚れが

キャリパーピストンをぐりぐり回してお掃除しておきます。

パッドの裏には鳴き止め用にシリコングリス。専用のグリスは保有していないのでシリコングリスで代用。

新しいパッドは見た目から頼もしいですねーー!

ダブルディスクなので反対側も

反対側も同じようにピストん清掃

ブレーキパッド装着!

ちなみに、取り外したブレーキパッドはブレンボの純正パッドが入っていました。

納車時にディーラーが新品パッドに交換したと言っていたので、約2年使ったことになります。走行距離で約2万キロ超。

ブレンボの純正パッドってブレーキダストが多いと思いませんか?効きもあまりガッツリではないので個人的にはあまり好みではありません。

Z1100Rもブレンボにしていてダスト多いんですよね〜。ブレーキを握り込んでいけばそれなりに止まりますが、初期のタッチが曖昧というか握力を必要とするというか。

まだ走ってないので今回交換したブレーキパッドではどうなるかちょっと楽しみです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク

コメント

  1. くーた より:

    私も数ヶ月前にフロント交換しました〜!
    ブレンボキャリパーにデイトナシリーズのラインナップが無いのは不便ですね。
    私は赤パッドを使用していますが、18000キロで終わりました〜。
    ディスクには優しいですがパッドがよく削れるようでブレーキダストも結構酷いです(^^;

  2. みずいろ より:

    > くーたさん
    赤パッドはずいぶん前に別の車両で使ったことがあります。
    私は1万キロも持たなかったので、これは本州と北海道の道路事情の違いでしょうか(@@?

    ブレンボキャリパーであっても、うちのZ1100Rにも付けている(よく売ってる)対向4ポットやカニならデイトナもそろっていたと思います。タイガーのブレンボが若干曲者と思われます(~~;