タイヤ交換してから少し走ってみたので、忘れないうちにインプレを残しておこうと思います。
交換前:ダンロップ ロードスマート3(ラジアル)
交換後:ダンロップ GT601(バイアス)
まず第一に、やはり新しいタイヤは良いですね!
このタイヤに限らず新鮮なタイヤは心地よいです。
GT601については、普通に乗る分には特に不満はありません。
高速、街中、ワインディング、田舎道。オンロード走行の大半のシーンで安心して乗れました。(まだ雨の中は走っていなのでレイン性能はまた別の機会に)
2月らしからぬ暖かい休日、路面凍結の心配も無いのでたまに走るワインディングコースを走行。
走った直後のフロントタイヤ
そこそこのペースで走れたので、少し溶けて消しゴムカスのような跡ができていました。
ロードスマート3のときはこうはならなかったので、もしかすると寿命は短いかもしれません。
グリップは良好でした。一度だけ湿った路面のヘアピンカーブで少し横にスライドしたのが気になりましたが、他は特に滑るシーンはありませんでした。
強めにブレーキをかけてもロックすることも無かったので、久々のバイアスタイヤでしたがだいぶ良い印象となりました。今まで履いたことのある中では、ピレリのスポーツデーモンに近い感じでしょうか、それよりも気持ち柔らかいですかね。尚、4年弱使ったロードスマート3よりもグリップ力はありました。(そりゃそうだ)
リアタイヤについても、フロント同様にグリップに不足はありません。乗り心地はロードスマート3の方が良かったかなと思うも、そこまで悪くありません。
あと、これはタイヤのせいではありませんが、今回タイヤサイズを140から150に変えためタイヤの端の部分が少しスイングアームに干渉するようになってしまいました。タイヤ交換直後は干渉していなかったので、走っているうちにタイヤが潰れたり変形していきこうなったものと思われます。空気圧をあわせても変わりませんでしたので、タイヤは生ものってことでしょうね。形は変わるんですね。
この対策としてはチェーン交換してタイヤの取り付け位置を後ろにスライドさせることにします。そうすることで、スイングアームとタイヤのクリアランスが広い位置に合わせることができそうです。
2リンク伸ばせば1cmくらいは後ろにできそう。
前回のチェーン交換の際に、この辺も考慮して長くしておけばよかった。。
(いけると思ったんですけどね)
タイヤ以外のチェック
気温17℃の中、オイルクーラー全閉で走った結果、油温は71℃になりました。もっと上がるかと思っていましたがそうでもなかったです。
この油温計見やすくて良いです。
あと、
先日、缶スプレーで塗ったステッププレート。
車両が若返ったように見えて良い感じです。笑
先日の塗装作業に合わせて、リアブレーキのペダルの付け根のグリス塗り替えているので、ブレーキのコントロール性が格段に良くなりました。油脂類のリフレッシュは効果絶大ですね!!
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