中古で購入した車両ということで、メンテナンス状態の把握も兼ねてブレーキレバーとクラッチレバー周りの注油やグリスアップを行いました。
ブレーキレバー周りのグリスアップ
そこそこ新しめな車両とはいえ、すで2万キロ走行しているので油脂類はリフレッシュさせておきたいです。
ブレーキ周りはカピカピになっていて若干サビも出ていました。
古いグリスは拭き取り掃除もして、モリブデングリスを塗ります。
稼働軸となるボルトにも薄くグリスを塗って組み付けます。
これでブレーキの際のフリクションが軽減されるはずです!
クラッチワイヤー注油
クラッチレバー周りはメンテナンスされているようでキレイにグリスアップされてました。なので、今回はワイヤーケーブルへの注油のみ行いました。
クラッチレバーからワイヤーを外し、専用のインジェクターを介してオイルスプレーで注油していきます。
私は10年以上前からSUPER ZOILオイルスプレーを使っています。
多くの種類のオイルスプレーを試したわけではないですが、このスプレーでクラッチの動きはスムーズになり軽くなります。
SUPER ZOIL製品は「金属表面改質剤配合」という宣伝文句にコロッとやられて買いました。笑
他にも、チューブ入りのグリスやチェーンルブもZOIL使ってます。
※エンジンオイルに入れる添加剤のZOILは使ってません。オイル自体が添加剤の塊のようなものですので。
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