以前書いた↓の続きです。
このブログを動かしているサーバーを交換しました。
目的はズバリ「省エネ対策」です!
左が新規筐体「NEC Express5800/GT110b」です。(細かい情報はコチラを参考にしています)
右が今までの旧筐体「Express5800/110Gd」です。
コンパクトになりつつも基本性能は向上しています。
ただ、いままで使用していた筐体ではCPUをQuadCoreのXeonに変更していたので、
CPUだけはダウングレードとなります。
今度のCPUは何と!!
Celeron(笑)
Celeronと言ってもサーバー用の専用チップで形式はG1101になります。
特徴は、Dual Core、L2キャッシュが多めの2MB、VT(仮想化技術)対応、32nmプロセスの最新設計。
少し前のモバイル向けCore 2 Duoと同じくらいの性能は感じ取れます。
これでVTにも対応しているので、仮想ハイパーバイザーがまともに使えてしまいます。
素敵すぎる! ということで、今回はVMwareESXi4.1で構築しました。
VMwareのインストール先はUSBメモリで、ハードディスクは仮想イメージ専用領域としました。
インストールにおいてハードウェア要件の敷居が高いVMwareESXi4.1ですが、
このサーバーはメモリ増設するくらいで、すんなりインストールできてしまいます。
(現在8GBに増設済み)
やはり決め手になったのはNICですね、インテル製のLANチップを搭載している本機は有利です。
で、肝心の省エネ効果ですが、先日購入したワットチェッカーで
アイドル時37W、負荷時45Wと非常に優秀です!
旧筐体の半分以下ですよ。これで、電気代がだいぶ浮きそうです。
今回購入したサーバーの金額が回収できるかどうかは考えないことにしましょう(笑)
とはいえ、本当に安いですよ。
私が購入した時は、送料込みで14,800円でした。しかも3年間のオンサイト保証付き!
グラボ足せば普通のPCとしても使えるので、とてもお買い得な1台です。
コメント
初期投資回収計画を提出するよ~に!(笑)
本体購入費はおおよそ3年弱でペイできそうです!(保守期限内で達成)
追加メモリ分は旧サーバーの売却費用で賄おうかと。
コイツ使って事業でもやればもっと早く回収できるんですけどね〜(笑)